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ぽかぽか
家庭菜園は自分たちで野菜を育てて収穫して料理して楽しむことができます。

家庭菜園を始めようと思った時に何から始めればいいかまったく分かりませんでした。いろいろ勉強して役に立った事を紹介しようと思いこのブログを立ち上げました。

まだまだ未熟ななところもありますがドンドン更新していきますので宜しくお願い致します。

参考になれば幸いです。

初心者必見!家庭菜園でおすすめの肥料

家庭菜園を始めるときに考えることは肥料はどうすればよいかです。野菜を育てるには肥料が必要なのはわかります。

いざホームセンターに行ったらいろいろな種類の肥料があり悩んでしまいますね。最初はそれぞれどういう風に使うのかもよくわからないです。

この記事ではこれから家庭菜園を始めるときにどんな肥料があるのか知りたい方に最低限知っておきたい肥料の種類や使い方、選び方を紹介しています。

嫁さん

肥料っていっぱい種類があってどれを
選んでよいか分からないよ。

ぽかぽか

最初は悩むよね。これだけあれば大丈夫というものがあるよ。

目次

家庭菜園でおすすめの肥料

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肥料を使うタイミング

肥料を使うタイミングはこれから野菜を作る時に土作りをする段階で種をまく前、苗を植え付ける前に使う元肥と、野菜の成長段階の途中で使う追肥があります。

元肥で使う肥料は有機肥料、化成肥料などがあり、追肥としては化成肥料を使うことが多いです。

肥料の種類

  • 有機肥料
  • 化成肥料
有機肥料

有機肥料に当たるものは油粕、魚粉、鶏糞などの動植物由来のものです。有機肥料の特徴は土と混ざることによって微生物が活発になり分解され野菜に必要な成分が作られます。なので肥料の効果が効いてくるのは緩やかで時間がかかりますが、肥料の効き目は長く持ちます。

家庭菜園では元肥として使うことが多いです。

化成肥料

化成肥料は無機物が原料になっていて化学的に作られたものです。化成肥料の特徴は野菜作りに必要な成分がバランスよく配合されています。粒状のものや液体のものがあり水に溶けやすい性質があるので肥料の効き目は早いですが肥料成分が無くなるのも早いです。

粒状の化成肥料は元肥、追肥両方に使うことがあります。

肥料の使い方

  • 元肥
  • 追肥
元肥

野菜の種をまく前、苗を植え付ける前に畑の土作りの段階であらかじめ肥料を入れておく肥料を元肥といいます。

野菜栽培の初期の生育を良くするために必要な作業です。

元肥に使われる肥料はゆっくり効いてくる有機肥料や化成肥料を使います。有機肥料は効いてくるのがゆっくりのため種まき、植え付けの2週間前までには畑の畝に投入します。

化成肥料を使う場合は有機質入り化成肥料の方がおすすめです。

普通化成肥料より若干ゆっくり効いてくるので1週間前までに畑の畝に投入します。

追肥

野菜栽培の途中で肥料を追加で投入するのが追肥です。追肥で使用する肥料は即効性がある粒状の化成肥料や液体肥料を使います。追肥するタイミングは野菜によって違います。タイミングがきたら粒状の化成肥料なら適量を株元から少し離れたところにパラパラとまきます。土に軽く混ぜ込むとより効きが良くなります。水やりも忘れないでくださいね。

液体肥料なら使用する液体肥料の説明をよく読み適正量を守りましょう。だいたいのものは希釈タイプなのでジョーロに規定量の水を入れ原液を規定量入れよく混ぜます。株元の周り、畝の両肩に投入します。

液体肥料の特徴は肥料効果がすぐ効いてくる即効性はあるが効き目が無くなるのも早いです。雨が降り続くとすぐに効き目がなくなります。

間違いやすいのは牛糞は堆肥なので元肥の肥料としては使いません。
牛糞には若干の肥料成分がありますが肥料として使う目的ではなく微生物を活発にさせるために土作りの段階で使います。

肥料の施す時のポイント

  • 栽培環境に合わせて肥料を選ぶ
  • 株元から少し離れたところに施肥する
  • 施肥するタイミングを守る
栽培環境に合わせて肥料を選ぶ

栽培している環境によっては使用する肥料は選んだ方がいいときもあります。

それは肥料のにおいの問題です。集合住宅、マンションのベランダなどで栽培している場合はご近所さんに配慮することも大事です。肥料によってはにおいの強いものがありにおいに敏感な方だとストレスに感じることがあります。苦情がきてしまうとご近所トラブルにつながってしまうので注意が必要です。

有機肥料は配合されているものによりにおいが強いものがあります。化成肥料は比較的においが弱いので元肥、追肥ともに粒状か液体の化成肥料を使った方がいいかもしれませんね。

株元から少し離れたところに施肥する

施肥する時に最初はどうやるか悩む事がありますがコツが分かればかんたんです。

まず株元の直近に施肥するのは避けた方が良いです。株元に近いと根っこが肥料焼けしてしまう可能性があります。とくに1回目の追肥はまだ株がしっかりしていないため根っこも傷みやすいです。なるべく根っこに直接当たってしまうところは避けましょう。

ポイントは株の葉がどこまで展開してるかで判断できます。だいたいの野菜は地上部の葉の先端の下あたりまで根っこが伸びています。その場所に施肥をするのが良いです。

追肥するタイミングを守る

野菜によって追肥するタイミングがあります。そのタイミングを見逃さないで追肥することが大事です。

たとえば実がなる野菜などは最初の収穫がきたらそこからどんどん実をつけていきます。なのでそのタイミングで追肥してあげるとその後の実付きが良くなります。

おすすめの肥料

私がおすすめするのは化成肥料です。やはり扱いやすいのがメリットで固形、液体両方あるといいです。

デメリットは最近は少し高価になってきております。。

  • 固形肥料のおすすめ
  • 液体肥料のおすすめ
固形肥料のおすすめ

家庭菜園で最初のうちはどれを選んだらよいか悩みます。そんな時は化成肥料の8-8-8通称オール8です。

このオール8というのは野菜に必要な成分がチッソ8、リン酸8、カリウム8でバランスよく配合されています。

このオール8の化成肥料があれば元肥、追肥でいろいろな野菜に使えます。

私が良く使っているオール8の化成肥料です。
においも強くないので使いやすいですよ。

液体肥料のおすすめ

液体肥料は追肥で使うものです。即効性があるのが液体肥料の魅力なのですぐに効果を出したい時にはこれです。

野菜に特化した配合でバランスも良いです。
1本あると便利ですよ。

まとめ

この記事では私がおすすめする肥料を紹介してきました。

実際ホームセンターに行くと様々な種類の肥料があります。たまねぎ専用、じゃがいも専用、トマト・ナス専用などいろいろありますがそれぞれ揃えるのはお金もかかるし場所も取るので最初は固形の化成肥料、液体肥料が1種類ずつあれば十分いろいろな野菜に使えます。

家庭菜園に慣れてきたら専用の肥料とか有機肥料とか使ってみるのもいいと思います。

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