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ぽかぽか
家庭菜園は自分たちで野菜を育てて収穫して料理して楽しむことができます。

家庭菜園を始めようと思った時に何から始めればいいかまったく分かりませんでした。いろいろ勉強して役に立った事を紹介しようと思いこのブログを立ち上げました。

まだまだ未熟ななところもありますがドンドン更新していきますので宜しくお願い致します。

参考になれば幸いです。

家庭菜園で初心者におすすめの防虫ネット・遮光ネットのかけ方

野菜を育てているときにせっかく植えた苗が害虫や鳥などの被害、暑さ、寒さの被害に遭って困る事がありますよね。

数少ない苗をやられてしまうと買いなおす手間がかかる、ひどいともう苗は売り切れていたりして諦めてしまったりと大変な思いをする事があります。

また収穫前に被害に遭うとショックもでかくなります。

嫁さん

野菜の種を植えたけどこのままで大丈夫かな?

ぽかぽか

野菜の種や苗を植えてこれからいろいろな被害から野菜を守るためにやったほうが良いことがあるよ。

この記事では植えたばかりの種や苗を守る目的別ネットの資材、トンネルのかけ方を紹介しています。

目次

家庭菜園でよく使うおすすめの被覆資材

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家庭菜園でよく使う被覆資材は防虫ネット、不織布、遮光ネット、寒冷紗があります。

それぞれ使用目的があり状況に合わせて選んで使用することが大事です。

防虫ネット・不織布・遮光ネット・寒冷紗の使用目的

防虫ネット網目の細かいメッシュタイプのネットで防虫、防鳥効果がある。太陽の光、風、水を通すのでおすすめできます。
不織布織り目のない柔らかい布で防虫、防鳥効果がある。主な使い方は種を蒔いた後にべた掛けすれば保湿、保水性もあるので土が乾きにくくなり発芽効果を高めてくれます。
遮光ネット強い日差しから苗を守ってくれます。強すぎる日差しは苗の成長を妨げてしまったり枯れてしまったりするので日中はうまく活用しましょう。
寒冷紗防虫ネットとは織り方が違うが防虫、防鳥効果がある。主には秋、冬の時で防霜、防風効果を発揮して苗を守ってくれます。

防虫ネットの選び方

防虫ネットには害虫の侵入を防ぐ効果があります。市販品の物で目合いは0.6mm~1.0mmのものがあり、数値が小さい程虫が入りにくいようになってます。

なかでも銀線入りのキラキラ光る防虫ネットはアブラムシなどの極小の虫が嫌がる作りになっているのでおすすめできます。

家庭菜園で初心者におすすめのトンネルをかけるときの資材を紹介します。私はこの商品の愛用者です。組み立てが簡単で作業窓が付いているので作業もやり易いですよ。これは一押しです!

この商品は防虫ネットです。長さが1m、2m、3m、4mと長さが4種類あり菜園の広さによって決めてください。支柱は別売りなので下記で紹介します。

この支柱は菜園用らくらくシリーズです。揃えると相性が良いですよ。

シートピンはお好みのもので大丈夫です。必要な本数が入っている商品を選んでくださいね。

この商品はらくらくシリーズで指を掛けれるので抜くときに楽ですよ。

防虫ネットが強い風で飛ばされたりしまわないようにパッカーという支柱と防虫ネットを挟むものです。

この商品は私も愛用していますが強い作りでロックも出来ます。そのうえ壊れにくいのでおすすめできます。

使う支柱の太さに合わせて選んでくださいね。

トンネルの作り方・防虫ネットのかけ方

紹介した菜園用 らくらく防虫ネットを使って防虫ネットをかけてみました。

STEP
畝を作る
畝を作る

まずは畝を作ります。畝幅は60cm~80cmで作ります。

土寄せで畝の周りの土をかき集めたりするので防虫ネットの幅ギリギリにしないでくださいね。

マルチシートを張る場合はここの段階で張ってください。マルチシートピンを忘れずに挿して固定してください。

STEP
支柱を挿す

支柱を15cm位は畝をまたぐように挿してください。ぐらつくようでしたら安定するまで挿してください。

STEP
防虫ネットをかける

ここで紹介したらくらく防虫ネットでしたら支柱の端から被せるようにかけます。

すでに苗を植えているようでしたら苗に当たらないように気を付けて被せましょう。

防虫ネットをかけたら四隅にマルチシートピンを挿して固定する。

STEP
防虫ネットをパッカーで固定する

強い風で飛ばされたりしまわないようにパッカーという支柱と防虫ネットを挟むものを使います。

ネットを張りながら挟んでいくときれいに出来ます。

STEP
防虫ネットの周りの裾を土で埋める

虫などが入らないようにしっかり土を被せましょう。

苗が育ち窮屈そうになってきたら防虫ネットを取り外しましょう。

この紹介した菜園らくらくシリーズのネットは防虫用です。遮光、防霜、保湿効果はありません。

不織布のかけ方

不織布とは織り目のない柔らかい布です。防虫、防鳥、防霜、発芽促進の効果があり不織布も持っておきたい資材です。

主な使い方は種を蒔いた後にべた掛けすれば保湿、保水性もあるので土が乾きにくくなり発芽効果を高めてくれます。

先ほど紹介した防虫ネットの上から不織布をかければ防虫、防鳥、防霜効果があります。

防虫ネットでトンネルを作ったらその上から不織布をかける。
このやり方は私がよく使うやり方でおすすめできます。

遮光ネットのかけ方

遮光ネットはそれだけでトンネルを作ることはありません。主な使い方は先述した防虫ネットをかけた状態でその上から遮光ネットをかけて日差しを調整します。

一般的には遮光ネットの北側半分を開けておきます。南側は強い日差しが当たってしまうのでかけてパッカーで挟んでおきましょう。

遮光ネットの選び方

遮光ネットには遮光率(%)で表示されてます。野菜でしたら遮光率50%~75%のものを選びましょう。

日差しが強い8月の下旬から種から育てる秋冬野菜があるので75%の方が使い勝手がいいでしょう。

私の経験ですが秋冬野菜を遮光ネットをしないで種から育てると発芽率がとても悪かったです。その後遮光ネットをかけて種から育てると発芽率はとても良くなりましたよ。

やはり発芽する時の地温は適正でないとまったく発芽しません。生育温度にも影響があるので準備しておきましょう。

寒冷紗のかけ方

寒冷紗とは防虫ネットとは織り方が違うが防虫、防鳥効果があります。主には秋、冬の時で防霜、防風効果を発揮して苗を守ってくれます。

かけ方は防虫ネットと同じでトンネルを作り寒冷紗をかけるだけです。

まとめ

防虫ネット、遮光ネット、不織布、寒冷紗は用途がそれぞれあり得意、不得意があります。

用途によって使い分け植えたばかりの苗、成長過程、収穫前で大切な野菜を守り美味しい野菜を作ってくださいね。

家庭菜園を楽しみましょう。

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