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家庭菜園は自分たちで野菜を育てて収穫して料理して楽しむことができます。

家庭菜園を始めようと思った時に何から始めればいいかまったく分かりませんでした。いろいろ勉強して役に立った事を紹介しようと思いこのブログを立ち上げました。

まだまだ未熟ななところもありますがドンドン更新していきますので宜しくお願い致します。

参考になれば幸いです。

家庭菜園で一から始める土作り

自分で野菜を作ってみたい、家族に食べてもらいたい。

そう思ったときに何から始めればいいのか分からない、庭の土はカチカチで野菜が出来るか分からない。

ここでは初心者が最初に悩む事を解決できる記事を紹介しています。

最後まで読んで効率良く作業を進めて行きましょう。

目次

初心者が家庭菜園で一から始める土作り

最初に悩む事

  • 家庭菜園を始めようと思っているけど何から始めて良いか分らない。
  • 土がカチカチでどうしていいか分からない。

私もそうでしたが最初に悩むポイントがこのふたつでした。

庭などのスペースで露地栽培する場合は野菜を育てる環境ではない場合がほとんどです。

土の中には小石や余分な根、ごみが沢山混じっています。                        

最初は大変ですがスコップとふるいを使って小石、ごみなどと土を分けることが重要になってきます。

私はこの作業をしっかりやっていなかったので失敗しました。>︿< 後で説明します。

最初はどこに菜園を作るかを考えましょう。

日当たりの良い管理がしやすい場所に作ると良いと思います。

最初の土作りに必要な道具はこの二つです。

 

          

  • スコップ(剣先スコップというもので先がとがっているスコップ)
  • ステンレスふるい(細目、中目、粗目の3枚セット) 直径37cmタイプがおすすめ                                  

作業の流れ

  • 手の届く範囲内で剣先スコップで土を掘り起こします。
  • 掘り起こした土をふるいにかける。
STEP
手の届く範囲内で剣先スコップで土を掘り起こします。
土を掘る

掘る深さは30cm位が良い。浅すぎると野菜の根がしっかりと伸びずうまく育ちません。

スコップに足をかけて体重をかけると掘りやすいですよ。

土が固い場合は一気に掘らずにちょっとずつ掘っていきましょう

掘り起こした土は手の届く範囲に山盛りにしていきましょう。 

STEP
掘り起こした土をふるいにかける。
ふるいにかけて小石が残る

掘り起こした穴にふるいに入れた土を左右に揺さぶり土を落としましょう。腰を掛ける台などに座りながらやると楽ですよ。

ふるいの中に残ったごみ、根っこ、大きめの石は取り除きましょう。

腰を掛ける台座は高さが高すぎると腰に負担がかかるので低いものにしましょう。

ポイントは菜園エリアの手の届く範囲で土を掘り、土をふるうことです。例えばエリアの3分の1ずつとか。

身体を大きく動かしてしまうときつくなってきたり、腰を痛めてしまうことがありますので一気に作業するのはやめましょう。

地味な作業ですがすごく大事な作業になります。

この作業をしっかりとやらなかったせいで野菜が最初はすくすく育っていたのに途中からうまく育たなくなってしまった経験があります。

堆肥を投入

カチカチだった土をふるいにかけゴミなどを取り除いただけですとただの砂場です。ここからは土をふかふかにして野菜を育てられる土作りをしていきます。

畑の土は水はけが良くふかふかで微生物が活発になるように団粒構造にするのが良いそうです。微生物が活発になるには堆肥が必要です。堆肥には動物性堆肥の牛糞堆肥、植物性堆肥のバーク堆肥、腐葉土などがあります。

ホームセンターに行くと牛糞堆肥が販売されています。完熟牛糞堆肥とか成熟牛糞堆肥と記載されているものを選びましょう。

バーク堆肥もホームセンターで販売されています。最初はバーク堆肥を単体で買うより「畑の土」というバーク堆肥、ヤシ殻繊維、赤玉土、鹿沼土、ピートモスなどが最初から配合されているものを選ぶといいですよ。

その「畑の土」と完熟牛糞堆肥を投入していきます。

植物性堆肥を選ぶなら最初はいろいろな種類を単体で買うより色々配合されたものを買うといいですよ。

水はけを良くして土をふかふかにしてくれます。

これは培養土ではありませんので注意してください。

使い方は袋の説明をよく読んで使用してください。

動物性堆肥です。土を団粒構造にするのに大事な微生物が活発になる堆肥です。土もふかふかになります。

栄養素もありますが培養土とは違うので注意してください。

使い方は袋の説明をよく読んで使用してください。

これらの堆肥は土壌改良材です。培養土でもなく肥料でもないので間違わないようにしてくださいね。

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