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家庭菜園は自分たちで野菜を育てて収穫して料理して楽しむことができます。

家庭菜園を始めようと思った時に何から始めればいいかまったく分かりませんでした。いろいろ勉強して役に立った事を紹介しようと思いこのブログを立ち上げました。

まだまだ未熟ななところもありますがドンドン更新していきますので宜しくお願い致します。

参考になれば幸いです。

家庭菜園で初心者におすすめの秋冬野菜ー5選

目次

初心者向けのおすすめ秋冬野菜ー5選

夏が終わり収穫の終わったスペースを秋冬野菜の準備が始まります。

家庭菜園を始めたばかりの人は冬はどうするんだろう?野菜は育つのかな?と悩むことがあるかと思います。

冬は11月下旬から12月にかけて収穫出来る野菜があります。また冬を過ぎて翌年の5月頃に収穫する家庭菜園では人気の玉ねぎがあります。

この記事では初心者におすすめの秋冬野菜5選を紹介します。

  1. 大根
  2. にんじん
  3. 白菜
  4. キャベツ
  5. 秋じゃがいも

番外として玉ねぎを紹介します。

1.大根

大根といえばおでんの具材で人気があります。出汁が浸みた厚く輪切りにした大根は美味しいですね。採れたての大根で作ったおでんは一層美味しく感じます。

大根は苗では販売していません。露地栽培で種から育てていきます。プランター栽培でしたらミニ大根が良いでしょう。プランターの深さは30cm以上は欲しいです。

害虫被害に遭いやすいのでこまめにチェックしましょう。

2.にんじん

にんじんはサラダ、炒め物などどんな料理にも使います。採れたてのにんじんをスティック状に切って生のままマヨネーズで食べるのがおすすめです。甘いです。

にんじんは露地栽培でもプランター栽培でも大丈夫です。プランター栽培でしたら深さ30cmが良いです。

3.白菜

白菜の定番はやはり鍋です。私は鍋のために白菜を作ってます。1株あるだけでもしばらくもつので1,2株栽培すると良いかと思います。

親ブロックを選択

白菜は最初は苗を購入しても良いでしょう。種から育てると苗がうまく育たずに結球(葉が内側に巻いていく)しないで葉だけが外側に育ってしまいます。食べれなくはないですが、葉が固い白菜が出来ます。

ホームセンターで販売している苗を購入して植え付けすればタイミングよく結球してくれます。

害虫、特にアブラムシ、イモムシ類が付きますので毎日葉の表、裏をチェックしましょう。

葉野菜は葉が命です。無農薬もいいですが害虫被害に遭って食べれるところが無くなってしまっては元も子もないので農薬スプレーを使用することもいいかと思います。

農薬スプレーは使用注意事項をよく読み正しい使い方をしてくださいね。ご自身の責任で判断してください。使用タイミングと使用量を間違えなければ安心して育てた野菜を食べれますよ。

農薬スプレー

画像が薬の成分が入ってるスプレーボトルです。

天然成分スプレー

天然成分で作られたスプレーボトルです。でんぷんで固めてアブラムシなどの小さな虫に使えます。無農薬にこだわりたい方はこれを使ってみて下さい。このスプレーボトルは発生してしまった時に使用する感じです。

4.キャベツ

色々な料理に使える万能なやさいです。

ポットで種から育苗するなら7月下旬から始めましょう。苗を購入する場合は8月位にはホームセンターなどで食べてみたい品種を選びましょう。

キャベツも白菜と同じで結球種なので育苗がうまくいかないと結球しなくなってしまいます。最初は苗を購入することをおすすめします。

白菜と同じで害虫被害に遭いやすいので毎日葉の表、裏をチェックしましょう。

毎日チェックするのは難しい場合は農薬スプレーを使ってみて下さい。

5.秋じゃがいも

じゃがいもは種、苗が売られているわけではなくホームセンターで種いもとして網袋に数個入って販売しています。ここで注意する事はスーパーで売られている食用のじゃがいもを植えないようにしてください。

種いもは病気、ウィルスの検査をして問題ないものを販売しています。

8月下旬から種いもを植え付けします。秋じゃがいもの種いもは40g~50gの小ぶりなものを選びそのまま植え付けしましょう。

栽培方法はプランター栽培でも出来ましたが露地栽培の方がおすすめです。じゃがいもは長期保存が出来るのでたくさん作っておいたほうがいいですよ。

じゃがいものおすすめの品種はデジマです。そのまま蒸してバターをつけて食べます。ホクホクで絶品です。

ニシユタカはカレー、シチューなどに最適です。

番外. 玉ねぎ

玉ねぎは秋から種付けして翌年の5月頃から収穫が出来ます。栽培期間が長いので玉ねぎの栽培スペースは他の野菜が作れません。よく計画してから始めましょう。

地域にもよりますが9月下旬から10月中旬になると玉ねぎの苗が販売されてきます。最初は苗を購入したほうが良いでしょう。

種から育てる場合は連結ポットでたくさん種を蒔きましょう。

たまねぎの苗

このように連結ポットででたくさん種を蒔いても発芽しない穴もあります。

たまねぎの苗

ほかには100均で買ったキッチン用品のあみザルでも大丈夫です。

2~3列でたくさん種を蒔いてます。

定植するときは全部引っこ抜き、根を2,3cmで切り揃えて植えます。

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