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家庭菜園は自分たちで野菜を育てて収穫して料理して楽しむことができます。

家庭菜園を始めようと思った時に何から始めればいいかまったく分かりませんでした。いろいろ勉強して役に立った事を紹介しようと思いこのブログを立ち上げました。

まだまだ未熟ななところもありますがドンドン更新していきますので宜しくお願い致します。

参考になれば幸いです。

家庭菜園初心者必見!5月にやる事

目次

家庭菜園初心者必見!5月にやる事

5月に入ると暖かい日が続くようになり家庭菜園をこれから始めようかなと思っている方や始めている方には最適な時期ですね。

ホームセンター、種苗店でも4月から引き続き5月も夏野菜の苗が販売されています。

5月は夏野菜の苗を植え付ける時期になるのでゴールデンウイークに計画している方は楽しみですね。

この記事では家庭菜園で5月に植え付けできる野菜を紹介しています。

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5月に苗を植え付けできるおすすめ夏野菜

私のおすすめ夏野菜です。

  • ミニトマト(苗の植え付け)
  • ピーマン(苗の植え付け)
  • ナス(苗の植え付け)
  • とうもろこし(苗の植え付け)

おすすめの夏野菜を紹介している記事がありますのでこちらもぜひ読んでみて下さいね。

このおすすめの春夏野菜の記事にじゃがいもを紹介していますが5月が植え付け時期ではありませんのでご了承ください。

他にもたくさん夏野菜はありますが今回はおすすめのみの紹介にします。

苗を植え付けする前の準備

  • 露地栽培するかプランター栽培するか考える
  • 畝を作る
  • プランターで栽培する準備
露地栽培するかプランター栽培するか考える

庭にスペースがあり土を耕し畝を作るには5月から始めていたら少し遅いです。5月のに初旬に植え付けするのであれば4月初旬には土作りを開始しておきます。石灰を入れ土の酸度調整、堆肥を入れ準備するのに3,4週間はかかります。

石灰は育てたい野菜の酸度がちょうどいい数値なら石灰を入れずに堆肥と元肥を入れ1,2週間くらいで植え付けできます。

土作りで酸度調整が必要ない場合は無理に石灰を入れる必要はないです。その分土作りの期間を短縮できます。
酸度を上げずにカルシウムの補給が出来るフッカルがおすすめですよ。

もし準備が間に合わず土作りが出来ていないようでしたらプランターで栽培するのがおすすめです。プランターに鉢底石や培養土を入れればすぐにでも苗の植え付けができますよ。

夏野菜のミニトマト、ピーマン、ナス、きゅうりなどはプランターでも栽培できるため初めて家庭菜園を始める方にもおすすめできます。

畝を作る

露地栽培で苗を植え付けする場合は土作りをして畝を作ります。

プランターで栽培する準備

土作りをする時間がない場合やスペースがない場合はプランターで栽培するほうが時間がかからず家庭菜園を始めやすいですよ。プランターで栽培する場合は事前に用意するものがあります。

プランターで栽培する方法を紹介してます。ぜひ読んでみて下さいね。

苗を植え付けするタイミング

  • ミニトマト
  • ピーマン
  • ナス
  • とうもろこし
ミニトマト、ピーマン、ナス(共通)

自分で育苗した苗やホームセンター、種苗店で購入した苗を植え付けする時は時期に気をつけましょう。まず4月初旬、中旬は植え付けするのは避けたほうが良いと思います。

4月は暖かくなってきてもう植え付けできると思ってしまいますが気を付けたいのが遅霜の被害に遭うことがあるかもしれないということです。

遅霜は4月でも起きることがあるので油断して植え付けた苗が枯れてしまったりして台無しになってしまうかもしれません。

4月に植え付けするなら下旬から植え付けするのが良いかと思います。安全に行くなら5月に入ってから植え付けすれば遅霜の被害に遭うことはほとんどありません。

苗の状態としては葉が7,8枚展開していて一番花(一番最初に咲く花)のつぼみが出ている、または咲いている状態がベストとされています。

一番花が咲く前の小さな苗を植え付けすると土の肥料分を吸いすぎて過剰に成長しすぎてしまい生育不良を起こしやすくなります。

とうもろこし

とうもろこしもミニトマト、ピーマン、ナスと同じで自分で育苗した苗やホームセンター、種苗店で購入した苗を植え付けする時は時期に気をつけましょう。まず4月初旬、中旬は植え付けするのは避けたほうが良いと思います。

4月は暖かくなってきてもう植え付けできると思ってしまいますが気を付けたいのが遅霜の被害に遭うことがあるかもしれないということです。

遅霜は4月でも起きることがあるので油断して植え付けた苗が枯れてしまったりして台無しになってしまうかもしれません。

4月に植え付けするなら下旬から植え付けするのが良いかと思います。安全に行くなら5月に入ってから植え付けすれば遅霜の被害に遭うことはほとんどありません。

苗の状態としては葉が3,4枚展開していて草丈は15cmから20cmくらいが定植のタイミングです。

とうもろこしの育て方を紹介しています。こちらもぜひ読んでみて下さいね。

苗の植え付けポイント

苗の植え付けのポイントとしては

  1. 植え付け前の土作り
  2. 植え付け前の防虫対策
  3. 元気な苗を選ぶ
1.植え付け前の土作り

植え付けする2、3週間前には土作りを始めましょう。土作りには時間がかかります。苦土石灰を入れる場合は入れた後は2週間おきます。

苦土石灰の効能である苗の根の成長促進が聞き始めるのは1,2週間かかるのですぐに植え付けしても思ったほどの効果は出ないことがあります。

そのあとは堆肥、元肥を入れ1週間位おいておきます。

土作りの記事もぜひ読んでみて下さいね。

2.植え付け前の防虫対策

苗を植え付けする前にやっておきたいのが防虫対策です。防虫対策とはネキリムシ対策です。苗を植え付ける穴に農薬を混ぜ込んでおきます。

植えたばかりの苗はネキリムシの被害に遭いやすいです。

植えたばかりの苗がある日突然根元から食いちぎられて台無しになりました。
農薬なので個人の判断になりますが貴重な苗をやられたくないので
私は使用しています。

苗を植え付けする前にネキリベイトを穴に混ぜ込めば被害がかなりなくなります。(個人的な感想です)

防虫対策を紹介しています。こちらもぜひ読んでみて下さいね。

3.元気な苗を選ぶ

ホームセンター、種苗店で苗を購入する時は時間をかけても良い苗を選んでくださいね。

とは言いつつもホームセンター、種苗店で並んでいる苗たちはどれも生き生きしていて元気そうなものばかりです。

しいて言うならば虫食いがなく根元がグラグラしていなくがっしりした苗を選びましょう。

よく徒長した苗は選ばないほうがよいとありますがどれを見ても徒長している苗は見当たりません。むしろそういう苗は最初から並べないと思います。

注意するとすれば苗を購入して植え付けまで日が開く場合は徒長させないようにしっかり管理しましょう。
水はあげすぎない事、日当たりの良いところに出したり、低温に当てないことです。

苗を植え付けしてからの管理

  • トンネルを作り防虫ネットをかける
  • 仮支柱を立て苗を誘引する
  • 水やりをする
トンネルを作り防虫ネットをかける

苗を植え付けしたら防虫対策をしましょう。5月は暖かくなり虫が増えてきます。害虫となる虫たちは幼苗を遠慮なく食べたり葉から汁を吸って枯らしてしまいます。

植え付けしたらその日に防虫ネットをしましょう。

仮支柱を立てる

苗を植え付けしたら風で倒れないように仮支柱を立てましょう。そんな長い支柱じゃなくても大丈夫です。防虫ネットより低い位置で立てられる支柱にしましょう。

苗の根を傷つけないように株元から5cmから10cmの位置に苗の方に向けて斜めに挿します。麻ひもなどで苗の茎から1周巻き支柱の方で結びます。

幼苗の茎に巻くときはピッタリに巻かないで成長することを考慮してゆとりある隙間を作っておきましょう。幼苗は折れやすいので慎重に扱ってくださいね。

水やりをする

植え付けた後は水やりをしましょう。苗の根がしっかり活着するまでは1週間位かかりますので天気の良い日はみずやりを忘れないようにしましょう。

まとめ

5月は家庭菜園で夏野菜を始める時期です。気温も暖かくなり活動もしやすくなってくるので事前に準備をして良いスタートが出来るようにしてくださいね。

4月中旬位から始める方もいますが地域にもよります。5月からでも遅いことはないのであせらず慌てず家庭菜園を楽しみましょう。

5月入ってから家庭菜園を始める方はプランターで栽培する方をおすすめします。プランターなど準備ができたらすぐに苗を購入して植え付け出来ますよ。

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